防衛・防災分野への応用

防衛・防災分野の現状

近隣諸国の軍備拡張やロシア・ウクライナ戦争を背景に、日本を取り巻く安全保障環境が急速に厳しさを増しています。日本の防衛分野にとって、最新のデジタル・テクノロジーへの投資は今後ますます重要になってきます。

また、自然災害が多い日本にとって、人間がすぐに駆け付けられない地域へロボットを迅速に派遣することやいち早く被災状況を確認するドローンの普及が今後ますます進んでいくでしょう。

わたしたちのビジョン

私たちは、戦闘機やドローンを互いに協調させてチームパフォーマンスを最大化するマルチエージェントシステムの開発が次世代の防衛には不可欠だと考えています。紛争地域で不測の事態が起こっても、チーム全体が協力しあって柔軟に対応できる「チームプレー」の出来るAIの開発を進めていきます。

また、複数のドローンが協力し合って、被災地域の状況を素早く確認する「チームプレー」可能なドローン制御ソフトウェアの開発を進めていきます。

https://dailydefense.jp/_ct/17632513 より引用